産褥心筋症とは?
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産褥心筋症とは、妊娠後期に見られる
動悸や息切れ、疲労感、浮腫み、胸痛などの心不全の症状を表すものです。
拡張型心筋症と非常によく似た疾患です。
近年ではあまり発症する妊婦が少なくなった疾患です。
元々何も心臓病を抱えていない妊婦が、分娩を期に心不全を起こすものであり、
出産後になれば回復します。
産褥心筋症は、出産後遅くとも6ヶ月ごろには治ることがほとんどです。
無事に分娩を終えることが出来れば
生死に関わるような心配は必要ないと考えられています。
しかし、まれに慢性心不全へと変化してしまう場合もありますし、
悪化することも考えられないわけではありません。
原因も特に分かっていないので、
妊婦自身の心掛けによって予防するということも今のところ不可能な状況です。
初産婦の場合には、この産褥心筋症になる確率は高く、
次回からの妊娠ではその確立は減少傾向にあります。
ですので、周産期心筋症のように、
今後の妊娠に危険が伴うということも心配しなくて大丈夫です。
産褥期心筋症になっても、適切な医師の指導に従うことで
その後の育児にも差し支えありませんし、仕事への復帰もできるでしょう。
しかし、元々心筋症があったのに気付かずに妊娠・出産をすることで、
さらに病状が悪化してしまう・・・というケースがあるのは事実です。
妊娠・出産は元々少なからずリスクの伴うものですので、
自分の健康状態が良好であるか確認しておく必要があります。
分娩にはかなりの体力が必要になります。
産褥心筋症になる危険性を抜きにしても、健康状態を整えて出産に臨んでください。
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