たこつぼ心筋症とは?
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たこつぼ心筋症・・・ちょっとユニークな病名で
馴染みのない名前だと感じる方も多いでしょう。
これはストレスなどの心理的要因からくる心筋症です。
左心室の形がたこつぼのような形に変形してしまうことからこの名称が付きました。
左心室の下部が収縮でない状態で、上部が過剰収縮してしまう病気です。
胸の不快感・圧迫感・息苦しさ・全身の疲労感などの症状が見られます。
この症状から見てみると、拡張型心筋症などと似ていますね。
原因は、心筋症の場合、特定されていないのが現状です。
しかしたこつぼ心筋症の場合は
ストレスが第一の危険因子であると考えられています。
日常的に誰もが感じるようなストレスでは無く、肉親の死や外傷を受けたことによる、
大きな心理ダメージによるものが多いようです。
新潟の中越沖地震を経験した被災者の中にも、
たこつぼ心筋症を発症した被災者が多く存在しました。
ストレスからくる精神的疾患の症状として、
胸部の違和感や息苦しさ・過呼吸症候群などがあります。
これはたこつぼ心筋症の症状と非常によく似ているので、
自己診断では間違ってしまうことも少なくありません。
心理的要因が関係している可能性が非常に高いと言う研究結果によって、
ストレス発散や心のケアがたこつぼ心筋症の予防対策であると言えます。
この心筋症も、ストレスからくるものだとは言え、左心室の異常が起こる怖い病気です。
突然死の可能性も決して否定できないので、
異変を感じたら必ず専門医の診察を受ける必要があります。
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